スティルハウスの書庫の書庫

はてなダイアリーで書いてた「スティルハウスの書庫」を移転してきました。

2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

appengine ja night #5のお知らせ

appengine ja night #5のお知らせです。今回はGoogle App Engine Japan MLを主催されている松尾さんと、Slim3を開発されているひがやすをさんをスピーカーに招いて以下のテーマで発表いただきます。Beer Talk(懇親会)とあわせてぜひぜひご参加ください。登…

インデックステーブルについてMLで聞いてみた

App Engineのインデックステーブルについて、いまいち理解できてない部分や細かな疑問がいくつかあったのでMLで聞いてみました。 インデックステーブルの各行はどう構成されてる? How Entities and Indexes are Storedで説明されているEntitiesByProperty A…

appengine ja night #4やりました!

appengine ja night #4が終わりました! 今回もすでに皆さんがばっちりまとめていただいていますので、そのまとめ: @kimteaさんのTLまとめ(どうもです!):http://twitter.com/kimtea/status/8074101888 @shin1ogawaさん:#appengine ja night #4( #ajn4 …

STMよくわかりません><・その2

前回にひきつづきSTMをお勉強中。WikipediaのSTMの説明を読み直していたら、以下のような記述がありました。 2005年に、Tim Harris、Simon Marlow、Simon Peyton Jones そして Maurice Herlihy によって STM が Concurrent Haskell 上に構築された。これは任…

App EngineやNoSQLはスケーラブルだからエラいのではない

…という視点で@ashigeruさんとつぶやいたまとめ。 kazunori_279scalabilityやスループットの高さよりも、すべてのアプリをpartition-tolerantに書くよう強制して巨大インフラに細粒度で集約し、桁違いの全体最適を実現できることが重要と思う。でないと大規…

STMよくわかりません><

@ashigeruさん謹製のsmalltable_toyのソースを読み解く基礎知識として、Beautiful CodeのSubversion解説につづき、@ashigeruさんとの会話で教えていただいたSTM(Software Transactional Memory)の論文をちろっと読んでみました(pdfをkindleに入れて、子供と…

Google I/O 2010のApp Engine関連セッションの予定テーマまとめ

Google I/O 2010のセッション一覧が発表されてました(thx! > @shot6)さっそくApp Engine関連のセッションを抜き出してみましょう。 Building high-throughput data pipelines with Google App Engine / Brett Slatkin This session will cover how to buil…

Google App Engine for Java コードラボにチューターで参加します

Google App Engine for Java コードラボにチューターとして参加することになりました! ぜひぜひご参加ください〜。 追記 下記コードラボは定員に達したので締めきりとなったそうです 松尾です。 このメールは転載自由です。 下記の要領で Google App Engine…

Amazon Kindleを使ってみて

Amazon Kindleを衝動買いしてから2週間くらい経ちましたので、感想をまとめてみます。よい点: 紙ならぶ厚く重い本を何冊でもどこにでも携帯でき、気分に応じて好きな本を読める 速い!ワイヤレスなので日本全国いつでもどこでも本を買える 安い!(翻訳書30…

LogCounterはどうでしょう?・実装編

元旦はSlim3の練習もかねてLogCounterを実装してみました。このカウンターは、 ユニークな連番を生成して返す(sharding counterのように集計専用ではありません) 追記ログで値を保持するのでスケールアウトする(はず) といった特徴があります。以前のロ…