appengine ja night #4やりました!
appengine ja night #4が終わりました!
今回もすでに皆さんがばっちりまとめていただいていますので、そのまとめ:
- @kimteaさんのTLまとめ(どうもです!):http://twitter.com/kimtea/status/8074101888
- @shin1ogawaさん:#appengine ja night #4( #ajn4 )に参加した
- あおうささん:appengine ja night #4に行ってきた。
- @marblejenkaさん:appengine ja night #4 感想など
そして私の感想をごく簡単に:
- 浅海さんのSimplemodelerセッション:ロードオブザリングで言うと第1話という感じでしたww でもテキストDSLでのモデリングというアプローチは大賛成で、モデル記述のリファクタリングとかテスト、それに逐次性のないデータフローなモデル記述等、いろいろアイディアを刺激する内容でした。これらが実際に動き出して、例えば「Scala DSLで書いたモデルに基づいてTask Queueベースのバッチ処理コードを自動生成、動いた!」的デモが実現できればすごそうですね〜。ぜひ今後のLTで続けていただきたいです。
- 荒川さんのTransaction Puzzlersセッション:正直これまでBASEって実際コードで書くとどうなのよ?という疑問がずっとあったのですが、idempotentなタスクでtx間をゆるくつなぐという方法に「これがBASEか!」と納得できました。そのほか、
- 説明専用の言語っぽい何かをさらっと定義したり(operational semanticsとか出てきかねないw)
- エンティティがもはやビジネスエンティティではなくtxを構成する道具として抽象化されてたり
- それらの道具立てを分かりやすく積み重ねて本論を導いたり
- といったところが、アカデミックなアプローチがありつつきわめて実践的なセッションでした。bpstudyでの檜山さんのCatyプレゼンを思い出します。
Beer Talkもおもろかったです
それと、今回から「java」改め「ja」にした効果があって、とくにBeer TalkでのLLなプレゼンが増えて大変嬉しい限りです。発表いただいた方々のエントリです:
- @urekatさん:#ajn4 BTでappengine-jrubyの紹介をしてきました
- @shin1x1さん:appengine ja night #4とPython Hack-a-thon #3に参加してきました&LT資料
- どこでPHPが出てくるのかずっとまってたで御座候〜。こういう誰得?な感じ大好きですw
という感じで、いつもながら内容の濃さで、お手伝いしがいが大変ある集まりでした。。
運営面:前回持ち越しの10000円は今回差し引きました。今回はビールが足りなかった。高級ビールは結構効果があるようだ(しかし栓抜き必須)。ID名札があるといいかも。
最後に、スピーカーの皆様、お手伝いいただいた皆様、びしびしつっこみ入れていただいているひがさん、そしていつも会場を快くお貸しいただいてるリクルート川崎さん、ありがとうございました!
次回は2月の予定です〜。