Bigtableの内部構造
Bigtableの概要
Bigtableが動くサーバーの構成
- 個々のノードの基本構成
キャッシュ管理とディスクアクセス
- memtableによるキャッシュ管理とマイナーコンパクション
- SSTableによるディスク保存とメジャーコンパクション
- SSTableとは、memtableの内容保存に利用されるファイルフォーマット
- ソート済みのイミュータブル(変更不可)なマップ(key-valueペア)
- イミュータブルなのでファイルアクセス時のロックが不要、同時アクセスを効率的に扱える
- コピーオンライトですばやくタブレットを分割できる
- 削除されたデータがゴミとして残るので、マーク&スウィープGCを実行する(メジャーコンパクション)
- (PostgreSQLのvacuumと同様)
- GFSによるディスクへの書き込み